当院の無痛虫歯治療について
2024年09月20日
「歯医者さんって怖い」「虫歯の治療は痛い」こんな風に思っていませんか? 多くの方が抱く、歯医者さんに対する不安や恐怖心。それは、過去の治療経験や、周りの人から聞いた話などが原因かもしれません。 しかし、歯科治療は日々進化しており、当院では「痛みがほぼ感じない」治療を受けることが可能です。 この記事では、当院がなぜ虫歯治療が痛いと感じるのか、どんな人が痛みを感じやすいのか、そして、痛みが少ない虫歯治療とはどんなものなのかを、歯科医師の視点から解説します。 この記事を読めば、歯医者さんに対する不安が解消され、笑顔で治療を始められるはずです。
痛みがほぼ感じない虫歯治療はあるの?
結論から言うと、あります。昔と比べて、歯科治療の技術は飛躍的に進歩しました。また当院では麻酔の方法や治療器具、治療の流れなど、様々な工夫が凝らされており、痛みを最小限に抑えることが可能になっています。 もちろん、全く痛みを感じないというわけではありませんが、従来の治療に比べて、かなり痛みを抑えることができるのです。
虫歯の治療が痛い理由
虫歯の治療が痛いと感じてしまうのは、主に以下の理由が考えられます。
• 麻酔注射の痛み: 麻酔注射の針が刺さる痛みや、麻酔液が歯茎に広がる際の痛みを感じることがあります。
• 治療中の振動や音: ドリルによる振動や音が、歯に響いて痛みを感じることがあります。
• 治療後の痛み: 治療後に歯が敏感になり、冷たいものや熱いものがしみる場合があります。
虫歯治療で痛みを感じやすい方の特徴
• 注射が怖い方: 麻酔注射の痛みを強く恐れている方。
• 歯の治療経験が悪い方: 過去の治療で強い痛みを感じた経験がある方。
• 歯医者に恐怖心がある方: 歯医者に通うこと自体が怖いと感じている方。
痛みが少ない虫歯治療の流れ
当院の痛みが少ない虫歯治療では、以下の様な工夫をしています。
1. カウンセリング: 患者さんの不安や痛みに対する恐怖心を丁寧に聞き、治療に対する不安を取り除きます。
2. 表面麻酔: 麻酔注射の前に、歯ぐきに表面麻酔薬を塗布することで、注射の痛みを軽減します。
3. 極細針: 極細の針を使用することで、注射の痛みを軽減します。
※注射針が歯肉に入る時、痛みをほぼ感じない方法を編み出して実践しています。
まとめ
虫歯治療は、昔のように怖いものではありません。当院では、患者さんの痛みを最小限に抑えるための様々な工夫をしています。 もし、歯医者さんに行くのが怖いと感じている方は、一度、当院にご相談いただければと思います。