歯周病予防で歯の健康をサポートする目白の歯医者・若林歯科医院

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    月~水・金 AM10:00~PM7:00
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    休診日 木・日・祝日

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JR山手線目白駅から徒歩1分の若林歯科医院は完全予約制でリラックスして診療を受けられます。
※当院ではお昼休みの時間を決めておりません。患者様のご都合を最優先しております。

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治療内容 歯周病予防

歯周病予防について

歯周病予防のための歯磨き

歯周病とは、歯の周囲に付着した歯垢が、歯と歯肉の隙間に入り込むことによって、歯を支えている骨を溶かしてしまう病気です。
外から一見してわからない歯肉の溝の中で起こるので気づかないうちに進行してしまいます。

歯を失うケースの実に60%が歯周病によるものであるにも関わらず、痛みがないので放置してしまいがちです。

当院では歯周病の治療に力を入れており、歯科衛生士による歯周病処置で治らない場合には、再生療法や歯周外科処置を行います。

歯周病の特徴

以下のような症状がひとつでもある場合は、歯周病の可能性があります。
すぐに検査を受けた方がよいでしょう。

  • □寝起きに口の中がネバネバする
  • □歯を磨くときに出血がある
  • □口臭が気になる
  • □歯肉がむずがゆくなる・痛む
  • □歯肉が赤く腫れる
  • □食べ物が噛みにくく、歯のぐらつきがある
  • □歯が長くなったような気がする
  • □前歯が出っ歯になったり、歯と歯の間に隙間ができる

歯周病の人・歯周病でない人

健康な人
  • 健康な歯の人1
  • 健康な歯の人2
軽い歯周病の人
  • 軽い歯周病の人1
  • 軽い歯周病の人2
歯周病が進行した人
  • 歯周病が進行した人

健康な状態の歯周ポケットの深さは約1~2ミリです。
歯肉の直下には歯槽骨(しそうこつ)があるので、計測用のポケット探針プローブが落ちていきません。
しかし軽度の歯周病になると歯肉に炎症(出血)が見られます。
ポケットがやや深くなり、歯槽骨の吸収が始まります。
軽度の歯周病の人の歯周ポケットは深さが約3~6ミリになります。
この段階で治療をせずに放置すると、重度の歯周病に進んでしまいます。
ポケットからの排膿(膿が出る現象)が見られ、歯のぐらつきも大きくなり、歯槽骨の吸収もさらに進んで行きます。
歯周病が進行した人の歯周ポケットの深さは約7~12ミリ以上になります。
歯槽骨の吸収が進行する原因は歯石です。
歯石は歯肉の上の見える所だけではなく歯周ポケットの中に入り込んでしまいます。
歯周病は症状が軽いうちに治療すれば予後も問題なくメインテナンス出来るので、早期に発見し、治療に取り掛かることが重要です。

歯科衛生士による初期治療

歯周病とは、歯の周囲に付着した歯垢(プラーク)が歯と歯肉の隙間に入り込み歯を支えている骨を溶かしてしまう病気です。
外から一見してわからない歯肉の溝の中で起こるので気づかないうちに進行してしまいます。

歯垢には非常に多くの細菌が含まれており、細菌の出す毒素が歯肉の炎症を引き起こし、歯を支えている骨を溶かします。
歯を失うケースの実に60%が歯周病によるものであるにもかかわらず、初期、中期に及んでも痛みがないので、放置してしまいがちです。
早期に発見し、処置をすれば、歯科衛生士による衛生指導のみで完治することも多い病気です。

当院では歯周病の治療に力を入れており、歯科衛生士による歯周病処置で治らない時には再生療法や歯周外科処置を行います。

また、歯周病を悪化させる要因の一つに喫煙があげられます。
三大有害物質であるニコチン、タール、一酸化炭素をはじめ、煙草には約200種類もの有害物質が含まれています。

1.ニコチンは強力な血管収縮作用を持つので、歯周病によって歯肉が炎症を起こしても出血が抑制されてしまい、歯周病であることに気づかずに症状が進行してしまいます。

2.タールは歯の表面に黒褐色に沈着し、不快な外観を作り出します。またタールは発ガン物質としても有名です。

3.一酸化炭素はニコチンとともに免疫担当細胞の活動を著しく低下させます。これらの有害物質は相乗作用によって歯周病を悪化させ、また治癒後の経過にも悪い影響を与えます。

上記のように煙草は歯周病はもちろん健康全般に悪影響を及ぼします。
ちなみに私(院長)を含め当院のスタッフは誰もタバコは吸いません。
歯周病と喫煙についてご興味のある方は「歯周病と禁煙チャレンジ」をご覧ください。

症例)主訴:歯肉からの出血、歯の動揺(30代男性)

歯周病治療の術前・術後

歯科衛生士の衛生指導のみで完治しました。
治療終了後は3ヶ月に1度の定期検診で現在も健康な状態を維持しています。

治療時間と費用の参考例
【治療時間】
期間:約3か月
処置時間:14時間
<1回の治療で1~1.5時間>
【治療費用】
84,000円(税別)
1時間につき6,000円(税別)

症例)主訴:歯石を取りたい(30代女性)

歯石除去の術前・術後

多量の歯石とタバコのヤニが付着しています。
歯科衛生士による処置だけで完治した症例です。

治療時間と費用の参考例
【治療時間】
期間:約2か月
処置時間:10時間
<1回の治療で1~1.5時間>
【治療費用】
60,000円(税別)
1時間につき6,000円(税別)

症例)主訴:歯肉からの出血、歯の動揺(30代男性)

歯石・タバコのヤニ除去の術前・術後

多量の歯石とタバコのヤニが付着しています。
歯科衛生士による処置だけで完治した症例です。

治療時間と費用の参考例
【治療時間】
期間:約3か月
処置時間:14時間
<1回の治療で1~1.5時間>
【治療費用】
84,000円(税別)
1時間につき6,000円(税別)

症例)主訴:歯肉の違和感、歯ブラシ時の出血(20代男性)

左右のレントゲンでの違いを見てみましょう。
左は歯の表面に出っ張った物体が付着しているのがお分かりになると思います。
これが歯石、歯周病の原因です。
右は歯の表面が歯石が取れて滑らかになっているのが分かります。
歯石は歯の表面だけでなく、歯肉の中に入り込んでしまいます。
細かいレントゲンを撮らないと見落としてしまいますね。
超音波の歯石除去では歯肉の中の歯石は除去出来ません。手用の器具での作業が必要になります。

歯周病治療の術前・術後1
歯周病治療の術前・術後2
治療時間と費用の参考例
【治療時間】
期間:約5か月
処置時間:22時間
<1回の治療で1~1.5時間>
【治療費用】
132,000円(税別)
1時間につき6,000円(税別)

■その他の歯周病治療の症例 「歯周病治療と審美治療で前歯の審美改善を行った症例」はこちら

再生療法&歯周外科について

歯科衛生士による歯周病治療を行っても歯周ポケットの改善がみられない時には時として歯周外科や再生療法を行います。
必ず行う処置ではないので参考までに紹介させていただきます。

エムドゲインゲルによる再生療法

エムドゲインはスウェーデンで開発された、新しい歯周組織再生誘導材料です。
エムドゲインゲルの主成分は(エナメルマトリックスデリバティブ)は子供の頃、歯が生えてくる時に重要な働きをするタンパク質の1種です。
現在の科学水準に基づく高い安全性確保の下、幼若ブタの歯胚から抽出精製したもので世界28カ国で使用されています。

  • 歯周ポケット測定の図

    ▲歯周ポケット測定

  • 歯肉切開の図

    ▲歯肉切開

  • 歯肉剥離の図

    ▲歯肉剥離

  • 歯根表面清掃の図

    ▲歯根表面清掃

  • エムドゲインゲル塗布の図

    ▲エムドゲインゲル塗布

  • 縫合の図

    ▲縫合

GTR法による再生療法

GTR法は歯周病に対する新しい治療方法です。
歯の周りに必要な組織を再生させて歯の支持構造を出来る限り元の状態に戻す治療法です。
骨の欠損部にGTRメンブレンという特殊な膜を設置することで、外から不要な組織が侵入しないように防御します。
そうすることによって、メンブレンの下には歯の支持組織が再生をはじめゆっくりと成長していきます。

  • 歯周ポケット測定の図

    ▲歯周ポケット測定

  • GTRメンブレン設置の図

    ▲GTRメンブレン設置

  • 骨の再生後の状態の図

    ▲骨の再生後の状態

通常の歯周外科処置

最もポピュラーな術式で骨切除療法と呼ばれています。
浅い歯周ポケットの除去や深くて大きい虫歯(歯肉縁下カリエスの除去)にも応用します。
歯周ポケットになっている骨を切除して歯肉のレベルを下げてポケットの改善を図る術式です。

  • ポケット測定の図

    ▲ポケット測定

  • 骨切除後ポケット改善の図

    ▲骨切除後ポケットが改善

症例)主訴:エムドゲインゲル法による再生療法

エムドゲインゲル法、術前・術後のレントゲン写真

垂直性の骨吸収があるためエムドゲイン法による施術を行いました。
術後1年の状態、骨の再生が認められました。

症例)主訴:GTR法による再生療法

GTR法、術前・術後の写真

骨縁下欠損が存在したためGTR法による施術を行いました。
術後1年の状態、骨の再生が確認出来ました。

歯周病菌の細菌検査について

検査内容
歯周病病原菌と言われる5菌種

歯周病は、P.g 菌(Porphyromonas gingivalis)などの細菌が発症の原因、また症状の進行に強く関与していると言われています。
これらの菌は嫌気性菌と言われ、空気に触れると死んでしまうため、今まで細菌検査が困難とされてきましたが、近年では菌のDNA(遺伝子)を増幅して調べるPCR法(Polymerase Chain Reaction : ポリメラーゼ連鎖反応法)により鑑定が可能になりました。

PCR法による細菌検査では、多くの歯周病菌の中でも、最も悪さをする5菌種の有無とその数を調べます。
心臓疾患と因果関係の深い菌や、若いうちから歯周病を進行させる菌がある場合は、急速に進行し、30歳台にして歯槽骨まで失ってしまうことも多いので、積極的な歯周治療が必要になってきます。

抗菌療法

歯周病は感染症です。
つまり細菌が原因な訳ですから除菌が必要となってきます。
検査なしでは、いわゆる何にでも効く弱い抗生物質を出すことになり、このことが院内感染の拡大や薬の効かない細菌だけ残ってしまうという、恐ろしいことになります。
現在、日本では抗生物質の乱用が危惧されています。
若林歯科医院では、歯周病や虫歯の細菌検査を行い、的確な診断のもと必要かつ的確な薬剤を最小限の方法で処方できるようなシステムを導入しております。

抗菌療法
歯科検査報告書

細菌の採取方法はいたって簡単です。
痛みも全くありません。

歯周ポケットの深い部位から専用の器具(ペーパーポイント)を用いて採取します。

採取した検体を検査センターに郵送します。

約1週間~10日で結果がわかります。

歯周病でお悩みの方、この歯周病菌の細菌検査をお勧め致します。

歯周病の精密検査について

  1. デンタルレントゲン写真撮影10~14枚+バイトウイング撮影2枚
    (隣接面の虫歯の精査)
  2. パノラマレントゲン写真撮影
  3. 口腔内スライド撮影15枚
  4. 歯周精密検査 (プロービング6点法、歯の動揺検査)
  5. 口腔内模型の採取

保険治療費と別途で6000円(税別)となります。
所要時間は1時間枠のアポイントでお願いしております。
詳しくはお電話にてお問い合わせください。03-3953-8011

歯周病予防のまとめ

歯周病は早期に発見し、処置をすれば、歯科衛生士による衛生指導のみで完治することも多い病気です。
また、歯周病を悪化させる要因の一つに喫煙があげられます。煙草には約200種類もの有害物質が含まれています。
煙草は歯周病はもちろん健康全般に悪影響を及ぼします。