目白の歯医者・若林歯科医院より根尖病巣と髄床底破損を治療後13年経過した症例をご紹介

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根尖病巣と髄床底破損を治療後13年経過した症例

2016年03月22日

 
施術前レントゲン写真

患者さんは30歳台男性。数件の歯科医院を訪問して
相談したところ、どの歯科医からも口を揃えて
保存不可能のため、抜歯してインプラントが良いと
言われ、当院のホームページを見て受診されました。
レントゲン撮影の所見は、左下6番の近心根に大きな
根尖病巣を確認、髄床底に穿孔があり保存は厳しい
状態でしたが、患者さんの強い要望があり、
保存する方向で治療を始めました。

 

施術中レントゲン写真1

左:通法に従い根管治療、ファイルを挿入して
根の長さの確認のレントゲン撮影。
適正な位置までアプローチ出来ています。
右:数回に渡り根管内の清掃を行い、
感染物質を取り除いて行きます。
病巣のある近心根管は特に慎重に丁寧に
清掃を施し、全ての根管に最終的な
薬を充填した直後のレントゲン写真。

施術中レントゲン写真2

根管治療が完了したら、次は穿孔した
髄床底の穴を塞ぐ処置を行います。
どんな方法で処置したかは企業秘密です。
処置完了時のレントゲン写真です。

 

施術後レントゲン写真1

メタルコアを装着して、患者さんの希望により
ゴールドのクラウンを装着した直後のレントゲン写真。
近心根管の病巣はまだ消えていないので、
ここから経過観察に入ります。
痛みや違和感などの症状はありません。

施術後レントゲン写真2

左:治療終了から5ヶ月後のレントゲン写真です。
大きかった近心根の病巣は縮小して来ています。
穿孔部の処置した部位も全く問題無く経過しています。
右:治療終了から10年経過後のレントゲン写真です。
治癒傾向にあった近心根の病巣もほぼ消失しています。
もちろん穿孔部も全く問題無く経過しています。

  

現在も経過良好で根尖病巣は完治し、
破損した髄床底からの感染もありません。

 
後日談となりますが、患者さんとしては数件の
歯科医院で抜歯宣告され、ダメ元で保存を希望した
歯がこんなに持つとは想像していなかったようで、
本当に喜んでいらっしゃいました。

  

私と致しましても患者さんの大切な歯を
残すことが出来て本当に良かったです。

 

若林歯科医院 院長 若林潤

 

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