目白の歯医者・若林歯科医院より歯根破折により抜歯を行った症例をご紹介

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歯根破折により抜歯を行った症例

2016年03月01日

 

一通りの治療が終了して定期的なメインテナンスに移行している、歯ブラシが上手な患者さんにも襲い罹るのが歯根破折という症状です。
経年的な劣化により歯の根にヒビが入り、歯肉が腫れたり炎症を起こしたりします。
ヒビの箇所にだけ深い歯周ポケットが形成されるので、定期検診時に発見される事もしばしばあります。
神経を除去してある歯に多く見受けられます。病気ではないので予防することが難しいですね。

 

歯根破折による抜歯前1

3ヶ月前の定期検診時には当該部位の歯周ポケットが
2mmだったところに、突然9mmの深い歯周ポケットが
出来てきました。
多少歯肉の腫脹はあるものの特に違和感はありません。
他の部位は2mmですので歯根破折が疑われます。

 

歯根破折による抜歯後

破折線を確認出来たので抜歯しました。
他院で神経除去してから20年程経過していたようです。
歯根破折は、金属疲労や木やゴムが劣化するのと同様、
経年的な劣化によるものですので防ぐのは難しいです。
神経が無い歯は栄養が行かないので、
劣化するスピードが速く割れ易くなります。
極力神経を取らない治療が歯根破折防止策になります。
事の発端は虫歯が原因となりますので、
日頃の予防をきちんと行いましょう。

 

歯根破折の歯の画像

私が日々の臨床で遭遇した歯根破折が
原因で抜歯した歯の画像です。
やはり神経を除去して被せ物をしてある
歯が多いのがご理解頂けると思います。

 

若林歯科医院 院長 若林潤